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小説にインディーズパワーを。小説の新ジャンル到来だ!
インディーズ系の音楽や映画は20年前に比べて、意義も知名度も変わってきた。
さて文学はどうだろうか?
文字離れ、読書離れと言われる中、ブログやツイッターの登場で
、少しおかしな文章でもよければ、誰でも作品が発表できる時代。
ビジネスとして出版を考えた場合のNO.1と真の作家は必ずしもイコールでないだろう。
しかし、本当にいい作品なら、感動する読者はいる筈。
その人数が多くなければならないというのが一般的な出版のルールだった。
しかし、インディーズ文庫では、たった一人の読者の感想・感動を大事にしたい。
まずは、誰もがわかってくれるものでなくても、いいと思う。
そのたった一人の読者が時間をかけて応援してくれることで、100人のファンに恵まれることもあるのだから。
さて、そうなると・・・
インディーズ文庫出身のベストセラー作家の誕生は夢ではない!
真の作家とは、公募でトップになった人なのだろうか?
原稿待ち込みで取り上げられた人なのだろうか?
昔の作家は、同人誌で発表したものが書評家や大御所作家に認められて本になるケースが多かった。しかし残念ながら、今、ビジネス本位でない頑固な書評家は見つけられません。
出版が電子化される、いまこそ、小説の新ジャンル到来の時。
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