インディーズ文庫の代表 しのぶ の怖かったよ体験談

chime_calendar/2012-09-26

前回までのお話しは下記から。


第3話 モデル撮影の現場 その1

その日は、きらびやかな宝飾品のモデル撮影とあって、スタッフみんなの気持ちも浮き立っていた。
・・・というのも、モデルはもちろんだが、メイクも、スタイリストも、カメラマンも、私の助手であるデザイナー2名も、女子ばかり、ディレクターの私も含め女ばかりの賑やかな中に、営業の男性がひとりという状況で都内某所の撮影スタジオに向かったのだ。

さて待ち合わせの場所からスタジオはすぐ近くにあった。

普通の家・・・、いやそれにしては大きく、広すぎるな~と思ったのが、外から見た印象だった。

中に通されると、古い佇まいの旅館のような印象を受けた。

それにしても、暗~い。この暗さは・・・、まさか!
ちょっと嫌な予感が頭をかすめる。

「手前の方は、デザイン関係の事務所になっているんだけど、この先に離れみたいになった場所があって、そっちがスタジオなんだよ。」
ーーー営業の男性はそういいながら、 私たちチームを、どんどん奥の方へと案内していく。

薄暗い木造で、ちょっとした迷路のような長い廊下は、ところどころで細い廊下とまじわっていた。

そんなふうなので、どこから一緒になったのかはわからないが、ここの主か、古くからの使用人なのか、和服の中年過ぎの女性が合流していて、一緒に付き添っていてくれた。

きょうは、ここまで、次回につづく!

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